妊娠中は、ホルモンの影響で歯肉炎が起きやすい状態になる一方で、赤ちゃんへの影響を気にして歯科治療やお薬を敬遠する方もいらっしゃいます。
また出産後は赤ちゃんのことで忙しくなるため、落ち着いてお母さん自身の治療をするのは半年くらい先になることが多いようです。
そのため、できれば妊娠する可能性のある方は、あらかじめお口の中のケアをしておき、万全の状態で出産できるようにしておくことをお勧めします。
また、妊娠してからでも安定期であれば問題なく治療を受けて頂くことができますので、早めにご相談にいらして頂ければと思います。
もちろん、強い痛みを伴うような処置は避けますのでご安心ください。